阿加井秀樹と見る傑作の数々「ミケランジェロ」

阿加井秀樹です。

みなさんこんにちは。

芸術とは、難しいものではありません。

見たままに自分がどう感じたか、

例えば「きれいな女性の絵だな」これだけでも構わない。

と私、阿加井秀樹は思っています。

完成に正解なんてないのです。

「なんとなく好き」それで良いのではないでしょうか。

作品の良さを最初から上手く伝えられる人なんてそうそういません。

さて、今回はアダムの創造で有名な「ミケランジェロ」について

お話していきます。

アダムの創造はルネサンス盛期にミケランジェロという芸術家の作品で

ヴァチカンのシスティーナ礼拝堂の天井に描かれたフレスコ画です。

この作品は非常に評価が高いので、あのモナリザと同じレベルと言われています。

元々は彫刻家、建築家であったミケランジェロ。

ヴァチカンにあるあの有名なサンピエトロ大聖堂の設計者でもあります。

彫刻家としても様々な傑作を残しており、有名な作品は

ダビデ像ピエタ、バッカス、モーセ・・・

ピエタ

バッカス

モーセ

ダビデ像は必ず一度は目にしたことがあるかと思います。

旧約聖書に登場するダビデが巨人ゴリアテとの戦いに挑み、

石を投げようと狙いを定めている様子ですね。

ピエタは死にかけのイエスを抱えながら悲しむマリア様の像で、

ミケランジェロが署名を描きいれた唯一の作品だといわれており、

私、阿加井秀樹も大好きな作品の一つです。