阿加井秀樹です。
みなさんこんにちは。
今回はゲルニカで有名な「パブロ・ピカソ」についてお話して行きます。
前回のファン・ゴッホに続き日本で有名な画家と言っても過言ではありません。
その名を知らない人はいないでしょう。
1881年にスペインで生まれ、主にフランスで活躍しました。
ピカソは生涯で1万点を超える油絵やデッサンを残し、
10万点にも及ぶ版画や数百点の彫刻・陶器なども作成し、多彩な芸術家として
ギネスにも登録されています。
ピカソに対し、多くの人は落書きとか「自分にも描ける」という印象を持っているのではないでしょうか。
しかし、ピカソの絵はキュビズムというもので適当に見えますが、
適当ではなく一つのモデルを様々な角度から見たものを一つにまとめて描いたものなのです。
このキュビズムによって、絵に動きを感じることが出来るという訳です。
「ゲルニカ」の他にも「泣く女」や「アビニヨンの娘たち」が代表的でしょうか・
前述しましたがピカソは下手だと思っている人は是非
「初聖体拝領」という絵を見てください。
ピカソが15歳の時に描いた作品なのですがあまりの画力にきっと驚きます。
生涯において、作風が変わり続けた事でも有名ですね。
カクカクした作品ばかりではないことを多くの人に知ってもらいたいです。