前衛の女王 草間彌生
阿加井秀樹です。
みなさんこんにちは。
今回は草間彌生を紹介します。
幼い頃から悩まされていた幻覚や幻聴から逃れるために、それらの幻覚・幻聴を絵にし始めました。
1957年に渡米すると絵画や立体作品の制作だけではなく、ハプニングと称される過激なパフォーマンスを実行し、1960年代には「前衛の女王」の異名をとりました。
作品は、水玉模様などの同一のモチーフの反復によって絵画の画面や彫刻の表面を覆うことが特徴の一つです。
合わせ鏡を用いて光やオブジェを無限に広がるように見せるインスタレーションや、男根状のオブジェを日用品などに張り付ける立体作品も制作しています。
カボチャをモチーフにした作品もしばしば見られます。
また、ファッションデザインや小説執筆などの活動も行っています。
それでは、また。
阿加井秀樹