『セレブレーション-日本ポーランド現代美術展-』開催中
みなさんこんにちは。阿加井秀樹です。
日本とポーランドの国交樹立100周年を記念した『セレブレーション-日本ポーランド現代美術展-』が、「京都芸術センター」や「元離宮 二条城」など、京都市内の4ヶ所で現在開催中です。
本展では両国の若手中堅作家が参加するが、単なる作品展にとどまらず、両国の作家が「生きた対話」を行い、共同制作を含んでいるのが大きな特徴です。
出展作家は、日本がコンタクト・ゴンゾ、東影智裕、石橋義正+安藤英由樹、小泉明郎ら12組、ポーランドは、カロリナ・ブレグワ、ピョトル・ブヤク、マリア・ロボダら9組が予定されているとのこと。
また会場は、元小学校や古民家、モダン建築、世界遺産という魅力的な空間。移動は地下鉄や市バスを使えば、1日で全会場を巡ることができます。
日本の作家たちがどのような作品を出してくるのか楽しみですが、それ以上にポーランドの作家をまとめて見られる機会はとても貴重。このチャンスに両国の現代美術を、多彩な建築空間で楽しんでみてはいかがでしょうか。
6月23日まで、なんと無料で開催されているので気になる方は足を運んでみてください。
それではまた。
阿加井秀樹