みなさんこんにちは。阿加井秀樹です。
最近見たニュースで興味深いものをご紹介させていただきます。
「ビジネス感覚はアートで磨け」ビジネスパーソンには論理や理性だけでなく、感性と美意識、そして世界に通用する教養が必要だ-。近年、アートを通じて得た新たな視点や経験を、経営やビジネスに生かそうとする機運が高まっている。大型書店では、美術鑑賞で感性磨きを推奨する本、基本的教養として美術史を説いた本などがずらりと並ぶ。こうしたニーズを背景に、東京国立近代美術館(東京・竹橋)では初の試みとして、ビジネスパーソン向けに特別な鑑賞セミナーを企画。早くも注目されている。(参照元:https://www.itmedia.co.jp/business/articles/1906/06/news034.html)
プログラムの内容としては、アートを通じてビジネスシーンに役立つ観察力、思考力、表現力、多様性の理解、美意識を鍛えるためのトレーニングを行うなど。
美術館が行うギャラリートークといえば講師が一方的に解説するスタイルが一般的ですが、このプログラムでは講師や参加メンバーらが本物の名画を前に「対話」を重ね、ビジネスシーンにも役立つような、より刺激的で深い鑑賞体験が味わえるそうです。
アートに触れ、感性を磨くことで、今までにないサービスや商品を生み出すなどの差別化につながるかもしれないですね。
それではまた。
阿加井秀樹