美術鑑賞を嗜む生き方 阿加井秀樹

はじめまして、阿加井秀樹と申します。趣味は美術鑑賞です。いただいた美術品が私にとって声も出ないほどの感動を与えました。その感動を皆さんにも伝えたいそんな気持ちでこのブログを書き記してまいります。

バンクシー

こんにちわ阿加井秀樹です。

かの有名なバンクシーを知らない人がいるだろうか。

本名や生年月日などを一切明かさないイギリスの覆面アーティスト、バンクシー

イギリスを拠点にして、匿名のストリートアーティストです。

彼の政治および社会批評の作品は、世界各地のストリート、壁、および都市の橋梁に残されている。

バンクシーの作品は、アーティストとミュージシャンのコラボレーションを伴う、ブリストルアンダーグラウンド・シーンから生まれました。

社会風刺的なストリートアートなどを世界各地でゲリラ的に描くことで有名なバンクシーが、最近新作を公開しました。

バンクシーは自身のInstagramに投稿した新作を『Game Changer(ゲームチェンジャー)』と紹介。ゲームチェンジャーとは物事の状況や流れを一変させる人や物、アイディアなどを意味します。

その絵には楽しそうに遊んでいる幼い男の子が描かれています。男が手に持っているのは、マスクとマントをつけた看護師のフィギュア。

この絵は、新型コロナウイルスをきっかけに描かれたそうです。

バンクシーはこの病院で働く医療スタッフへ、「みなさんがしてくれているすべてのことに感謝します。

作品はモノクロですが、この場を少しでも明るくできたらと願っています」とメッセージを残したそうです。

新型コロナウイルス感染症にかかった人たちを救うため、世界中の医療従事者たちは自らの危険をかえりみず働いています。

世界ではそんな医師や看護師たちを『ヒーロー』と称賛する声が高まっています。

バンクシーのこの作品には、コロナウイルスと闘う医療従事者たちへ感謝と尊敬の思いが込められているのですね。

気になった方は是非、お調べしてください。

それではまた。阿加井秀樹