阿加井秀樹と嗜む芸術の世界
阿加井秀樹です。
みなさんこんにちは。
多くの方に芸術というものに興味を持って欲しいと常々思っています。
美術館へ訪れても、客に若い人はほとんど見かけないことが多いのですが
何故、若者は美術館に来ないのかと考えたときに
「そもそも芸術というものを難しく考えすぎ」
なのではないか?ということに気が付きました。
そこで私、阿加井秀樹は今回のブログから有名な画家について紹介していきます。
このブログを通して、さらに多くの方に芸術に対し興味を持ってもらえたらと思っています。
また、海外の画家の紹介が多くなるとは思いますが、日本にも多くの画家がいますので機会があれば紹介していきます。
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モナ・リザで有名な「レオナルド・ダ・ヴィンチ」
絵画の中でも非常に有名な作品を書いたレオナルド。
芸術に疎い方でも名前くらいは聞いたことがあるのではないかと思います。
彼は1452年にイタリアで生まれました。
左手で鏡文字を書いていたことが有名ですが、
これは幼い頃に、きちんとした教育を受けずに自然とともに暮らしていたのが理由ではないかと言われています。
15歳になりフィレンツェに移り住み、アンドレア・デル・ヴェロッキオの工房に弟子入りします。
ヴェロッキオの絵画「キリストの洗礼」の一部を手伝った際にレオナルドのあまりの出来に驚き以降、ヴェロッキオは筆を持つことをやめたといいます。
レオナルドの作品はほかにも「最後の晩餐」などが有名ですね。