みなさんこんにちは。阿加井秀樹です。
今回は少し嗜好を変えて美術関係にまつわるニュースをご紹介致します。
ZOZOの前澤友作社長が1.1億ドル(約124億円)でバスキアの現代アートを購入したり、アブダビの王族が4.5億ドル(約507億円)でレオナルド・ダ・ヴィンチの絵画を購入したと、お金持ちによる絵画の購入がニュースとなっています。
なぜそれほど高いのか?
美術センスがなかったらそれほど価値って感じられないんではないでしょうか。
「お金が有り余っていて、カネが使いきれないほどあるのか」、「節税対策としての絵画の購入か」様々な意見がネットで飛び交っています。
今も昔も世界的に有名な絵画は、絵画としての魅力以外に投資対象としても重宝されています。昔から大体高額になるような絵画は、世界中の主要なオークションで出品されています。
かの有名なゴッホやノワールといった作品もバブル期は数十億円で取引されていたものが、今では200億円以上だしても購入したいという人が何人もいるようです。
バブル期で高値掴みと思われていた作品が30年の時間を経て数倍に価格が上昇しているほど、世界的に有名な巨匠たちの作品は長い期間で上昇しています。
ちなみに主にマーケット主導をするのは、アジアのコレクターだそうです。中国人のコレクターが昨今ではマーケットを手動しているようで、人気な作品が草間彌生の作品。日本でも有名なアーティストですよね。
彼女の作品においては、04年の作品の価格が20~30倍に値上がりしているそうです。
絵画は美術品としての魅力と投資としても奥深いものだったというのはご存知でしたでしょうか?
私もいくつか絵画を持っていますが、その絵画の価値が上がるのが楽しみです。
それではまた。
阿加井秀樹